サーバーとクラウドサーバーについて


サーバーはクライアントからの要求を受け、必要な処理後に結果を返信する役目を受け持つ機能です。コンピュータははじめはスタンドアロン型といって、コンピュータ内だけで完結する処理が行われていましたが、次第に離れたコンピュータ間でのやり取りをできないかと考えて、クライアントサーバー型という形態が生まれました。

 
別のコンピュータへデータを送受信したり、リモートログインしたりすることから始まり、メール機能の開発で非同期でやり取りができるようにもなります。
インターネットが普及すると、インターネット上でクライアントサーバー型通信が行われるようになり、リモートログインやメールのやり取りも知っている相手から無数の相手をやり取りできるようになります。webブラウザが有名になってからはネットサーフィンが流行り、ホームページを作成する一般人も増えます。

 

そして、データ通信は回線上にアナライザ機器を繋げると中身がまるわかりになってしまうので、この頃から暗号化技術も普及し、httpではなくhttpsから始まるURLを見かけるようになります。
オフィス等でも分散環境が多くなり、メールサーバー、ファイルサーバーといろいろなサーバー機器を配置して効率化を図るようになります。

 

ただ、その後、分散が進みすぎると結局煩雑さが増して運用管理が大変だったり、リソースの余剰が問題になったりと問題があることが判明し、徐々に分散から統合の方向へシフトが始まります。

 
リソースの統合やサーバーの統合とあらゆるものを統合すると便利でエコだとわかると、一斉に企業も動き始めます。そんな時に、ある有名な人物がクラウドコンピューティングという統合技術を発して以降、世界はクラウド化へ流れていったのです。

 

アマゾンやGoogleは自社でもっている大量のサーバー郡を操作可能なクラウド施設として改変して、商売をし始めます。施設内ではクラウドサーバーが自動処理でコンピューティング資源を分配します。