fxのスプレッドと取引スタイル


fxのスプレッドは取引スタイルが短期売買のときは特に重要です。例えば、1ドルが81円のときに買って82円になるときに売ることを考えてみます。

これを一度の取引で済ませると、儲けは1円です。仮にこのfx会社のドル円のスプレッドが1銭だとすると、スプレッドのコストは1パーセントに過ぎません。
しかし、81円から10銭上昇するごとに短期で決済をしていったとします。そうすると82円に上昇するまで10回の売買をして、それぞれの取引に1銭のコストがかかったことになります。

この短期売買での儲けの合計は同じく1円でコストは10銭です。儲けに対するコストは10パーセントということです。
もちろん、短期売買にはメリットもあります。81円から結果的に82円まで上昇したとは言え、必ずそうなるという保証はなかったはずです。
仮に81円50銭まで上昇して、再び81円まで下落した場合、短期売買をしていれば45銭の利益が残りますが、一度も決済していなければ、利益はゼロです。
頻繁な取引をするつもりであれば、スプレッドは低いほうが手元に残る利益は大きくなります。