消費者物価指数(CPI)とは


消費者物価指数(CPI)とは、消費者が購入する商品やサービスの価格を示す指数であり、中でも食品やエネルギーを除くコア指数の数値が重要視されます。インフレ動向を示す指数であるため、発表された数値は日本だけでなく米国をはじめとする各国の中央銀行の金融政策に影響を与えます。消費者物価指数(CPI)は、数値が上昇していれば物価が上がっていることを、数値が低ければ物価が下落していることを意味します。一般的に物価が上昇していると金融引き締め、すなわち政策金利を上げる


政策を、物価が下落しているなら金融緩和政策が採られます。外国為替市場でとりわけ注目される米国の消費者物価指数は、米国の都市部に住んでいる消費者が購入する商品やサービスの総合的な価格を指数化したもので、1982年の物価水準が基準となっており、毎月中頃に前月分の指数が発表されます。日本の消費者物価指数(CPI)とは、東京都区分と全国の2種類があり、すべての商品を対象とする総合指数の他に、生鮮食品除く総合指数が総務省統計局により毎月発表され、2000年の物価水準が基準になっています。

photo by: loop_oh